紙芝居


こんばんは

デイサービス近江です。

二か月くらい前からうちのデイサービスを利用されている利用者さんから、ふと

 

「わし…昔、紙芝居しとってんけど、みんな興味あるかいな?」と、送迎の際に聞かれまして、二つ返事で「絶対に興味あるよ」と、お答え致しました。

 

なぜなら、

大きな箱を乗せた自転車に乗り、街角に現れる紙芝居屋さんといえば、昭和の懐かしい風景のひとつ。飴を買うと見せてもらえるという、少しの特別感があの頃を思い出させるはず。

 

と、いう事で今日はお昼ご飯を食べた後に少し時間を作らせて頂きまして、いつもの職員によるレクリエーションや、雑学、世間話では無く、利用者さんによる利用者さんの為の紙芝居講演会が開催されました。

 

お話の内容は

戦中における特効隊の実話を元にしたお話でありました。

 

利用者さん達も興味津々で観ている方が居たりとほんわかしたひと時でした。

紙芝居を読んで下さった利用者さんも、とても良い顔をしていました。ビックリしたのがその声量。いつもとはまた違う声質にまた、その方の新たな一面を見れたような気がします。

 

なにより、「みんなの為に読んであげたい」という気持ちに僕は心が温まりました。本当にありがとうございました。

 

今日も、良い一日でした!!